バックテストと最適分散投資

今日は、バックテストと最適分散投資の「期待値」で遊んでみたいと思います。

条件

まず用いた売買ルールですが、いまが旬の「ヒノカグ【上方ブレイク】」です。

期間は、順張り戦略が最も得意なはずの 「2012年11月13日~2013年3月29日」としました。

すべて標準ファイルを用います。

バックテストの期待値

【弱相場用】はごくわずかしかシグナルが出ていませんので無視しましょう。(チェックを外す)

ヒノカグ【上方ブレイク】のバックテストの期待値は 1.84% でした。

最適分散投資の期待値

最適分散投資をしてみます・・・・ ジャン!

期待値 4.00% です!すごいです! 円に直すと 14,285円 になります。

ん、待てよ?・・・バックテストの期待値と、どうしてこんなに違うの?

 

上ブレ標準の最適分散投資ファイルでは、「優先順設定」を見ると「・・・・大きい順」になっています。試しにこれを「・・・・小さい順」に変えて再び最適分散投資します。

すると、

期待値:-0.57%(-2,002円)  あれれ~ マイナスになっちゃった!

その他の売買ルールではどうなるか

おーじが持ってる売買ルールを使って、同じことを繰り返してみました。

デルタホライザー

バックテストの期待値:1.02%

最適分散投資の期待値:2.59%(6,831円)

優先順を逆にした場合の期待値:0.18%(142円)

ゴッドブレス2

バックテストの期待値:2.39%

最適分散投資の期待値:3.41%(10,920円)

優先順を逆にした場合の期待値:1.96%(6,746円)

考察

ヒノカグ【上方ブレイク】デルタホライザーは同じような傾向が見えます。すなわち、バックテストよりも最適分散投資の方が成績がかなり良くなります。しかし、最適分散投資の「優先順」を変えると、期待値がほぼなくなります。

バックテストで候補銘柄を抽出し、さらに最適分散投資の「優先順」設定で、お勧め順を決めているわけですね。順番が上の方から仕掛けてください、ということです。

注意しないといけないのは、仕掛け銘柄数を増やせば増やすほど、期待値は下がることになります。

これに対してゴッドブレス2では、バックテストと最適分散投資の期待値の差が上の二つほど大きくなく、最適分散投資の優先順を変えても、十分な期待値が得られています。

バックテストで候補銘柄を抽出したら、その中からどれでも好きなのを選んでいいよ、金があれば全部かけちゃってもいいよ、と言っていることになります。

まとめ

売買ストラテジーを考える際、仕掛けや手仕舞いの条件をどうするかに目を奪われがちですけど、イザナミの「優先順」の機能は、バックテストファイルの性能を大きく変えるほどの重要な要素になっているようです。

ただし優先順への依存度は売買ルールによって違うようです。

 

何をいまさら、て感じでしたけど、おーじは結構仕掛け指示に至ってない銘柄を仕掛けちゃうことをやってます(汗)。注意しないといけないですね。

 

 

ところで・・・
期待値の「%」って、なんの割合なんだ???
根本的なところがよく分かってないことに気付いた・・・

 

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